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原発事故から3年が経ち、客土から芝入れに移行する事が出来ました。

本日、千葉県松戸市五香駅付近の個人宅除染は無事終了しました。(芝植えのベストシーズンの秋に一部芝植え作業を残しました。)
今までは原発事故で降り注いだ放射性物質を取り除いて子供たちが土遊びをしても大丈夫にするために「表土を削って地中に保管する天地返し」をして、作業後は表土がぬかるむのを防ぐため真砂土(いわゆるグランドの砂で花崗岩を含むため多少線量が高い物)、川砂、砂利などで水はけを良くする対策をしてきました。
今回は原発事故から3年が経過したので芝が生え変わって大丈夫かもしれないと考えました。
早速、依頼主と近所のホームセンターで芝や目土の線量確認をしました。(良くあるホームセンターで芝も特に特別ではありません。)
その結果は...(測定はポリマスターで直置きです。)
芝(茨城県産・姫高麗)・・・・・0.06μSv/h
芝の目土(16kg産地不明)・・・・・0.06μSv/h
雨水升の入れ替え用の川石・・・・・0.06μSv/h
(参考に今回のこの付近の1mの空間線量は今回の測定機器で0.04μSv/h、直置きで0.06μSv/hでした。)
震災直後の原発事故後が警戒していた芝生も千葉より線量が高いと思われていた茨城県産でも街のブランク値と変わらない数値でした。
依頼主のご家族の了解を得て今回は「客土でなく芝入れ」となりました。
芝入れのベストシーズンは5月初旬と10月初旬という事で多少ずれてしまいましたので、実験的に庭の半分だけ今回は芝入れして残り半分は9月に残しました。

先ずは事前計測です。
ブロック塀は丈夫のコケのみ0.20μSv/hでした。コケを取り除くと0.07μSv/hまで簡単に下がりました。
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ブロック塀の下も10cm程表土を取り除けば0.04μSv/hの土が出てきました。
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汚染のある表土を取り除き深部のきれいな土と入れ替えます。
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雨水升は作業前は蓋上で2.5μSv/hありましたので升の底の土と底石を入れ替え蓋上で0.20μSv/hまで下げました。
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汚染土を埋める穴を掘りはじめます。
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汚染土は土嚢に入れブルーシートで被い地中へ保管します。
今回は40㎡のお庭で30袋くらいの土嚢を埋めました。
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穴を掘った場所を水平器で平らにして目土を敷き芝を入れ、上から目土を撒き水をかけて作業終了です。
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今回参加してくれた皆さん。
お疲れ様でした。
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作業に参加してくれる方、体験や見学希望者、<除染の依頼、相談>など
matsudosafeproject@live.jp
(連絡担当 森)
まで連絡してください。
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by matsudo_mmt | 2014-05-18 23:59 | Tokatsu safe project
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